ハイクも終了して3日目は熊野観光。
ハイクも終了した安堵感か、朝ぱらから朝コーラをしばく。
昨夜はMETAの全室をフルオープンにし、月を見ながら眠りについた。
歩ききった達成感と、感謝の気持ちでいっぱいで、地面は固かったけどぐっすり眠れた。
朝食はフォーを。
横を見ると、3時には出発すると言っていた林君のツェルトがまだあった(笑)
どうやら寝過ごしたようだ。。
朝食の準備をしてるとごそごそと起きてきた。
今日は一度熊野本宮に戻る予定にしてたけど、自分はバスを利用するつもりだった。
林君は、どうしても歩きたいとの事で、大日越を歩くと言っていた。
本宮で会おうってことで一旦お別れ。
そして、もし会えなかった時の為にお別れの握手を。
てか、何度この握手をした事か(笑)
バスで揺られること30分くらいだったと思う。
熊野本宮に到着。
絶対朝行きたかった大斎原(おおゆのはら)
もともと熊野本宮はこの場所にあったらしく、規模も今の数倍だったそう。
川の中洲に建てられ、参拝する人は川を濡れながら渡りその水でカラダを清めたとの事。
明治22年の大水害で社殿は甚大な被害に遭い、今の場所に移されたそうな。
早朝なので参拝者は自分ひとり。
何という贅沢なこと!
ゆっくり参拝する事が出来た。
参拝を済ませ、本宮に戻ると見慣れたオレンジのシェルを身をまとう林君発見!笑
さすがワンゲルの林君。歩くの早い!
そして、恒例の何度目かの記念撮影(笑)
ここから林君は小雲取越えと大雲取超えを歩き、那智へ向かうと言っていた。
が、
どうやら気が変わったようで、新宮まで一緒にバスで行く事に(笑)
2回目の朝ごはん用にめはり寿司を買い、バスに乗り込む。
めはり寿司は酢飯に高菜が巻いてあるお寿司。
熊本の高菜巻きのおにぎりバージョン的な感じでとても美味しい。
バスはやっぱり速い!
文明の利器とはこのことか!
人間は便利なものを発明したなぁと、しみじみ思った。
途中、つぼ湯で有名な湯の峯温泉を通る。
本当は入りたかったけど、車窓からパシャリ。
林君とは新宮でお別れ。
彼は新宮から那智へ歩き、大雲〜小雲越えして本宮へ戻り、小辺路を高野山まで歩くとの事。何というタフなんだ、、すごいなぁ、。
ここで本当のお別れ。また再会を約束しどんどん小さくなる林君を見送った。
そして、今日の目的の那智大社へ。
ここも添乗員時代に来た事ある場所。
添乗時代は大門坂の途中から歩いたけど、今回は最初から歩く事に。
そして、ここでまたソロの若い女性と一緒に歩きましょうという事になり。。。
どこから来たのかとか色んな話をしながら、そして写真を撮り合いながら大門坂を歩く。
添乗時代に バスガイドさんから教えてもらった色んな雑学をここで自慢げに披露(笑)
まさに、気分はガイドさん♪ここでぼくは重大なミスを犯してしまっていた。。。
そういえば、那智大社は毎回雨だったが、今日もやっぱり雨だった。
やはり女性と歩くのは楽しい。
初めてあった気がしないくらい、色んな話をしたと思う。
あっという間に着いちゃった。
ここは結構階段しんどいはずなのに、きつい事すら忘れていた。
古道を楽しんだというより、女の子とおしゃべりに夢中になってしまってたという感じ。
なんか引っかかったまま、境内へ。
うーん。。今回の旅のコンセプトはこんなんじゃなかったはず。。
この流れだと、お昼一緒にどうですかー?という流れなんだろうけど、この女の子とはこの境内でお別れすることにした。あとで人に話すともったいないと言われちゃったけど(w
名古屋からひとりで来て、赤木越えしたとか言ってたかな。。
不思議な女の子だったけど、いい子でした。
巨木。
隣にある青岸渡寺へ。
ここは西国三十三カ所の1番札所。
観光客がお参りする時に、パンパンと柏手を打ってたのを住職がみて、
「ここは仏様ですよーーー手は合わせるだけですよーーー」
って一生懸命訴えてたのがとても印象的だった。
滝と三重の塔 に雲がかかり幻想的な風景。
小腹も減った事でご飯にする事に。
人気があまり無いそば屋さんを見つけそばとめはり寿司を。
上から見えてたのは那智の滝。
添乗時代は時間無くて行けなかったけど、今回は滝壷の近くまで。
そのデカさに圧倒される。カメラに納めるのにかなり苦労した!
前ニュースになってたけど、この滝でをロッククライミングした人が居たんだって。
この滝は飛瀧神社のご神体。罰当りな人が居たもんだ。
このねじれも何かの力が働いたかのような。でもまっすぐに。全てのものに圧倒された。
ここで先程の失敗に気付く。
滝尻から集めていた中辺路押印帳。
その押印ポイント、なんと大門坂の途中にあったのを見逃してしまっていた。
女の子との話しに夢中になってたからだ(><)
おれのばかばか!
だから言わんこちゃ無い。。
仕方なく、帰りも大門坂をくだる事に。
今度はひとりだったから、まわりの木々に圧倒されながら歩く。
こんなに気があったとは気付かなかったな。。反省。。。
今夜の宿は勝浦に。
駅の近くのホテルに荷物を置き、いざ温泉へ!
添乗時代に何度か泊ったホテル浦島。
その隣に、ホテル中の島というホテルがあり、そこの温泉も気になっていた。
勝浦温泉は、添乗時代に良かった温泉TOP3に入る温泉!
また来れてうれしい!!
このホテルへのアクセスは、観光桟橋から船で。
ここがエントランス。
お風呂はこんな感じだった。
写真はネットから拝借。。
海を間近に感じながら入る温泉は最高だった。
湯上がりに勝浦漁港を散策。
この日のメインは実はこれ。
勝浦は鯨とマグロで有名な漁港。
旅で疲れたカラダに、湯上がりのビールと、このマグロが シミわたる。。
もうこれ以上の贅沢は無いだろうなきっとっていうくらい美味しかった。
隣に座ったおじさんと意気投合し日本酒の注ぎ合いが始まる(笑)
旅は色んな人と出会えて、しかも、それが後から考えれば偶然というよりも必然だったような感じでとても不思議でおもしろい。
このおじさんは大阪の大きい会社の社長さんで、よく熊野にはひとりで来られるとの事。
くじらもたべたよ。
何かの魚の南蛮漬け
塩焼き
〆はお茶漬け。
鯛茶漬け?だったような??記憶が曖昧だけど美味しかった事だけは確か。
ほろ酔いで漁港を散策。
ホテル浦島の夜景。
なんだかんだ、今日もたくさん歩いた。
がんばった褒美が温泉とマグロとこの夜景。
なんという幸せな最後の夜。
気分はもっと深酒したかったけど、明日もあるので程々にしてホテルへ戻った。
久々のふかふかのベットとおふとん。
ずっと地べたで寝てたからというのと、温泉入って美味しいもの食べて程よくお酒もはいり、このうえない至福なひととき。
おそらくゴロンとなって1分経たないうちに眠にりついてたと思う。
さあ、明日はどんな出会いがあるだろう。
つづく



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