朝晩がぐっと冷え込み始め、ようやく山のシーズンが始まりました。
3連休を利用して山へ行って計画立ててたけど、せっかく行くなら静かな山に行きたい。
そんな事を考えてる時にオーナーに教えて頂いた秘密の山域へ。
秋のさわやかな風が木々を揺らし、その風が落としていった落ち葉を踏みしめながら、淡い木漏れ日の中を歩く。
落ち葉が敷き詰められたふかふかのトレイル。
ここはあの一級河川の水源もある森。
稜線にタープを張り食事の時間。
日が落ち、モノトーンの世界の中、焚火を楽しむ。
焚火は冷えきった体をじんわり温めてくれる。
森の先住民たちが遠くから私たちをみている気配がする。
スタンドバイミーの世界。自然と会話も弾む。
人類が火を扱うようになってから、生活の中で、冒険の中で、旅の中で、戦の中で、火を囲み、先代たちもこうやって暖をとってきたんだなと、想像をかき立てられる。
また、時に自然は凶暴な一面もみせる。
風が遠くからこっちに向かってくる轟音はとても不気味で、タープから外を見るとモノトーンの木のシルエットが不気味に揺れている。タープに雨が落ちる音が一段と激しくなる。
ガスが立ちこめ10m先も見えない世界。
恐怖と寒さに震えながら、朝を待つ。
朝が来た時の安堵感といったら自然に生かされたと言う感謝の気持ち。ちょっと大ゲサだけど。
ただ、朝目に飛び込んで来たものは、昨日の穏やかな森とは全く別もののDEEPな森だった。
時折見せる色とのコントラストがステキ。
嵐の去った後の森には素敵な 落とし物がたくさん。
ふかふかの落ち葉のトレイルを歩き無事下山。
今回も豊かな森の色んな表情を肌で感じることが出来、すっかりこの山域の虜になってしまった。
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