敗退と書くと、なんだか情けないけども、今回は仕方ない。
宗像四ツ塚は、宗像市にある4つの独立峰、湯川山、孔大寺山、金山、城山からなる総称。
縦走って書くと、気持ちいい稜線とロケーションが待ってそうなイメージだけど、それぞれが独立峰だから、山を4つ登る感じ。累積標高は1200メートルで、距離は12キロくらい??ほぼ森の中。ぼくみたいなゆるふらハイカーからしたらガチな修行道。
トレイルランナーは、ここを5時間くらいでピストンするとな。ありえなーい。
登山口に到着。今回は城山側から取り付く。
今回試したかったのは、この足袋。
名前のとおり、履いた瞬間からなんか、無敵になったような気分。スーパーマリオでいうスターを取った感じ。
この足袋、私達がどれだけ靴の機能に依存されてるかがわかるんだって。
確かに、日頃使う筋肉と違うところが使われてるような。。
とにかく、山を裸足で歩いているような感覚で、少し痛いけど気持ちいい。足裏でトレイルをリアルに感じれる。これが本来の人間の歩きかただよね。。
使わなければ廃れる
間違いないと思う。人間は弱化する方向に進化していっていることには納得。
この度は良い靴かどうかはわからない。登山に適してるのかも、RUNに適してるのかも。。
でも、今使っていない人間本来の才能を呼び戻すきっかけにはなるかもしれない。
なーんてことはいいつつも、お散歩で登ってるおじいちゃんおばあちゃんに、抜きまくられる。私なんて遅いからと言いながらサクッと抜き去るおばあちゃん。
いゃいゃおばあちゃん、アナタめっちゃ早いわよ!
コースタイムを30分もオーバーして城山山頂へ。慣れない靴(足袋)のせいってことにしておく。相当弱化してるみたい。。。
さて、ここからが縦走?路?
ザックにお泊まりセット一式で約9kg。ちょっとお酒持って来すぎたかしら。。わくわく。
金山南岳〜金山北岳。
ただ、雨降ってて気分は少し萎え気味。
孔大寺山が薄気味悪く横たわっている。
噂によれば、ここからがキツイらしい。
ここでアクシデント発生。
両脚の太ももが攣る。
そして、なかなか治らない。
攣る要因は補給にあると聞いたので、ゲルや塩分や水分はこまめに補給してたはずなのに!
赤ちゃんペースでちょびちょび登る。。ゆっくり登るから汗と雨で体が冷えていく。やべーなこのパターン。。、
ようやく山頂に到着。
ただね、雨が激しいのですよ雨が。
ここでご飯のはずだったけど、火なんか起こす気にもなれず、行動食を口にむさぼり放り込み先を急ぐ。
城山過ぎて、誰一人すれ違わなかったけど、ようやくここで1人すれ違う。
あれ、ここ宗像だよねー?ってくらい、誰もいなかった。下の方からは生活音するのにね。不思議。。嬉しくて少し立ち話。
そこらへんから急な下り坂。。
普通だったらそうでもないんだけど、今回の足袋、めっちゃ滑る!
3歩に1回は滑って転ぶ。。
まるで、雪道を歩いてる感じ?
もう何回転んだだろうか。
登山始めてこんなに転んだのは始めてかもしれない。
身体中が痛いし、泥だらけ。。
雨も止む気配なし。
足もあまり調子よくないし、メンタルがドンドン削られていく。。
熊野古道とか奥多摩遠征以来、最近は長い距離歩けるようになってたので、今回も大丈夫だろうと思っていた。
が、甘かった。
ここからは車道を通り、バスの旅。バス停まで1時間は歩いたけど。
今回の敗退の要因は補給!
アミノ酸やクエン酸の事について勉強し、ハイスペックなサプリメント探さなきゃ。
宗像四ツ塚、本当に修行道だったけど、今年中にはリベンジしたいね。
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